描きたかった祇園祭 京都ユースオフィス

描きたかった祇園祭

日時 2018年6月13日 カテゴリースタッフブログ

4月から自分は普段より三月早く祇園祭の絵を描き始めました。

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目次
1. 早めのスタート
2. 灯り
3. 遊び心
4. そして完成
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1.早めのスタート

いつもは5月の終盤か6月から描き始めますが、今回はちゃんと描いて余裕に完成させたい為に5月と6月の季節を飛ばしてスタートしました。
今までは北観音山や月鉾など様々な鉾を描いてきましたので今回は新しく黒主山の絵を描きました。

去年に取った写真を見ながら描いたので、暗い部分と明るい部分の2枚の写真を見てどんな感じなのかを観察してみました。

下書きはいつも通りに描けたのですが、やはり色を付けるとなると時間はかかりました。

2.灯り

夜の青空や建物の暗い部分や山の絨毯や桜などは一見大変そうでありましたが自分は平然と描けました。
ですが特に一番大変なのが提灯の光を描くことでその再現力も出さなきゃいけないというのが苦労しました。

同じ提灯でも位置によって明るさや色の薄さが違うということを絵の先生から教えてくれましたし、色の違いの細かさもアドバイスしてくれましたので良い感じに進みました。

位置によって明るさの強さと弱さ、暗い部分があることを今回で改めて知りましたので今後は役立てたいと思っています。

3.遊び心

人を描く際に写真で見たときに実際にいなかった人物を描いたりしてました。
全く違う服を着ていたりとか舞妓さんがいたりとかは、いたら良いかなぁっと思って頭の中で想像して描いたのもあります。
中でも真ん中の男の背中の服に描かれている「好きな事は好きにやるべき」は社会に生きていくのもいいけど、自分が何をやりたいかや自分が本当に好きな事を素直に行動に移してほしいという僕自身のメッセージ的なことも書いてみました。

4.そして完成

6月6日(水曜日)にようやく完成しました。

完成までに一か月半も掛かったため、早く始めたり、いろんな人のアドバイスがあった自分にとって今まで描いてきた祇園祭の中でも最も製作時間がかかり、一番良い感じにできた絵だと思います。

実は去年も黒主山の絵を描いてましたが、去年は墨だけで描いた絵であって早めに描けましたが今までにない手抜き感を感じたんです。
ですからどうしても今年はちゃんと描いた黒主山の絵を描こうと思いました。
描いてて夢中になれたこともあり、なにり自分の家の近くにある鉾ですので今回は一段と気合が入りました。

完成した時にはとてつもない喜びに満ちてましたので、見るたびに早く描き初めて良かったなぁっと今でも思います。

来年もまた祇園祭の絵を描くと思いますので、その時には今年のように早めに描いて楽しく完成させたいと思います。

2018 6・13 M・K